オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー コレクターズパック

ということで中休み的なレビューを。

と言っても、完全ヲタなお話です。


オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー コレクターズパック【Blu-ray】

仮面ライダー生誕40周年という事で制作され、今年4月に封切られた映画
「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」がソフト版で発売になりました。

全編は1時間30分の長編です。

ご存じの通り、私は自他共に認める情報業界一の特ヲタ。
しかも仮面ライダーには目が無いほどの狂信者。

なんですが・・・

   なんですが・・・

         なんですが・・・

この作品については、きっぱりとダメ商材認定します(苦笑)

というのも

確かに豪華キャストですよ。
(※筆者注:こっからはちょおいと語らせてくれー!!!)

主役級の渡部秀(火野映司/仮面ライダーオーズ)、桜田通(野上幸太郎/ 仮面ライダーNEW電王)、三浦京介(アンク)に加え、現時点での私的平成ライダー最高傑作、「仮面ライダーW」からも、桐山連(左翔太郎)&菅田将暉(フィリップ)が友情出演。

仮面ライダー1号/本郷猛、仮面ライダー2号/一文字隼人、仮面ライダーV3/風見志郎はそれぞれ
藤岡弘、佐々木剛、宮内洋の三大御大がオリジナルキャスト。
と言っても声の出演だけですけど(当然)

こっからは趣味の域で申し訳無いですが、悪の幹部連中も豪華絢爛。
声優さんがほぼオリジナルキャストというのがシビれます。

「仮面ライダーX」本編での宿敵、アポロガイストは「仮面ライダーディケイド」でも同名役で活躍した、川原和久(正確にはオリジナルじゃないけど)
「仮面ライダーストロンガー」の宿敵で、ブラックサタンを滅ぼし自らデルザー軍団を事実上指揮したジェネラル・シャドウ(ゼネラル・シャドウ)は、これまたオリジナルの柴田秀勝。
「仮面ライダーBLACK」を造り出し、その手で自ら滅ぼされた暗黒結社ゴルゴムの大神官ダロムも、飯塚昭三氏。
「仮面ライダーBLACK RX」の敵、クライシス帝国のジャーク将軍は、加藤精三(RX45~46話はジャークミドラに変わったため、柴田秀勝が担当)
「仮面ライダー」で、後半を盛り上げたゲルショッカーの大幹部、ブラック将軍を演じたのは丹羽又三郎ですが、ここでは永遠の斬られ役、時代劇では(特に暴れん坊将軍ではお馴染み)の福本清三。
途中で怪人体であるヒルカメレオンになっちまいますけどね。

そして永遠の悪の頭目、「仮面ライダー」のショッカー大首領、声は勿論、この人抜きでは絶対に語れない納谷悟朗。

怪人の着ぐるみ軍も豪華で、

ショッカーからは死神博士の正体だったイカデビル。そしてザンジオー。
ザンジオーって馴染み無いと思いますが、栄光の仮面ライダー劇場版1作目「仮面ライダー対ショッカー(S47)」で初登場した劇場用オリジナル怪人です。
日本アルプスで生息していた人喰いサンショウウオを改造したという(笑)怪人。

更に視聴者公募のデザインから起こされたシオマネキングに、ショッカーからゲルショッカーに代替わりする際に、旧ショッカーの残党を始末しまくった処刑人、ガニコウモル。

仮面ライダーV3からは、第1話~2話で、仮面ライダー1号、2号を窮地に追いやり、体内に原子爆弾を内蔵したとんでも無い危なっかしいデストロン怪人、カメバズーカ。

仮面ライダーXからは汎用人型決戦兵器(笑)キングダーク。

仮面ライダーアマゾンの敵、アマゾンのギギの腕輪に対してガガの腕輪を付けたゲドンの首領として君臨し、アマゾンを苦しめた(大切断で爆死した)十面鬼(ディケイドから名前が付いて、ユム・キミルとなった。)

そして仮面ライダーストロンガー最終話で、「どうやって戦おう」とライダーを悩ませた岩石大首領(手でぽてぽてとライダーを弾き飛ばしていた)が、更に超巨大決戦兵器として登場。

と、とにかくとにかく豪華なんです。

でも、これを活かしきれてない。
詰め込み過ぎて爆散してます。

まず、最大の問題点は、無理矢理当時現行であった、「仮面ライダーOOO(オーズ)」の世界観と繋げるために、「仮面ライダー電王」を持ち出したのは良いんですが、かえって統一性が無くなってしまい、まったく意味不明のストーリーとなってしまった事。

で、お祭り映画だとは解っているんですが、あまりにも安易に過去の全ライダーを安直に使い過ぎです。

かつて、「仮面ライダーディケイド」で一旦並べた過去の仮面ライダーを見た時は感涙モノだったんですが、こう頻繁に担ぎ出されてしまうと有難味も何も無いです。感動すらしない。
最後は敵味方の利害越えて60人揃うし・・(G3-Xも居たけど・・どうやって来たんだろ・・)

しかも登場のさせ方も全く脈絡が無いんですよ。唐突だし。

「仮面ライダーは死なない」という台詞自体に説得力皆無です。
そもそも精神論的な理屈だし。

で、エキストラがもーどーしよーもない。
一般公募で選ばれたモブ(群衆)用ですが、なんっかもうとにかく・・・・
このモブシーン、必要だった??

何というか、違うんです。
仮面ライダーはこうじゃない。

絶対違う。

更に怪傑ズバットだの、人造人間キカイダー、キカイダー01、イナズマンなんかが客演されても、こっちとしては唖然とするばかり。

は?って感じです。 

とにかくシラケるんですよ。
正直、1時間30分がかなり苦痛です。

唯一、この映画の中で超感動した場面はこれ。

ここでもう涙が溢れ出し

ああ・・画面が涙で霞んで見えない・・
(だってBGMは、レッツゴーライダーキックインストなんだもの・・)

年老いたとは言え、本郷、一文字の生声での「ライダーキック!」は超絶感動。
まさか40年経って、これが聞けるとは生きてて良かった。って感じ。

でもこの映画、それ以外見るとこが無いです^^;

40とかもーシラけるシラける。
止めて欲しい。

ちうことで、買うようなもんじゃあ無いです。
興味ある方は、レンタルDVDで見て下さい。


オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー コレクターズパック【Blu-ray】

ついでに押してって下さると嬉しいでっす。

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以上、ママチャリ弐號機、高塚でした。

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コメント

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  • コメント (8)

    • 北関東の自在屋
    • 2011年 11月 17日

    同年代の私も仮面ライダー大好きでした!
    ライダースナック買うと貰えたライダーカードはかなり集めましたね。

    特に好きだったカードは横の腕のラインが黄色の偽ライダーと
    仮面ライダーがツーショットで写っているカードでした^^

    あまりにも高塚さんがアツイんで思わずコメントしちゃいました…

    • 北関東の自在屋さん>
      なんかこの分だと、冬の映画もあんま期待でけんなあ・・って思いません?
      昭和ライダーをモチーフに使うってことは、明らかに私らの年齢層を狙ってるわけで
      (冬のギャバンもそうですけど・・)
      それならまちいと本考えてよー!!って思っちゃうんですよ。
      話が唐突過ぎて妙に整合性がないんですもん。
       
      それにひきかえ。
      今月はとっておきの一本が間もなく出ますからねー♪
      これは絶対レビューせねば!と前々から張り切ってました。
      ライダーはそのための布石というか。にやにや。

  1. 連投|Д`)ノ⌒●~*←え?

    >きっぱりとダメ商材認定します(苦笑)

    (  ´・ω・)これ商材じゃ・・

    >藤岡弘、佐々木剛、宮内洋の三大御大がオリジナルキャスト。
    と言っても声の出演だけですけど(当然)

    おお(@_@;)その辺は知ってます
    朝、早起きしてみてました
    声だけの出演・・てか、昔もそうじゃね?w(アクションはスタントマン)

    >体内に原子爆弾を内蔵したとんでも無い危なっかしいデストロン怪人、カメバズーカ

    すごい功績なのに・・
    なんか名前で損してるような・・

    >汎用人型決戦兵器

    (  ´・ω・)そこはエヴァンゲリオンで

    >ライダーキック!

    昔よく雪が積もった時、実家の二階の屋根からやってましたw友人みがけて←おい
    一度、雪だと思ったら、下が氷で腰を強打したのがきっかけで・・
    私のライダーキックは封印しました(ビビっただけ)

    それにしても専門用語(マニアック)がでてくるでてくるw

    すごい勉強になりますw(なんの?)
    ちょっと興味がでたら、そのうちレンタルしてみようかな

    PS:
    酷評って逆に興味を引きますね^^;

  2. たぬきちさん>
    いや、Amazonの商材です(笑)
     
    いやいや、少なくとも藤岡弘、10話までは中の人も演じていたんですよ。
    レンタルで見つけた時で、安い時だけ見てみてください^^;
    今月はヲタ向けがもう一本出ますだ(笑)

    • kurubon
    • 2011年 11月 17日

    私は怪傑ズバット好きなので一瞬だけおーっと思いましたが、違和感はありましたね。
    これがきっかけで、ズバット新作やらないのかな?
    日本一のさすらいの私立探偵早川健かっこいいですよ。
    情報業界一の特ヲタの達人、高塚 芳樹だがその腕前は日本じゃ二番目だ

    • kurubonさん>
      宮内洋さんも今年は映画にずーっと出ずっぱりですね^^;。
      ゴセイ×ゴーカイにも顔だしで出てましたし。
      4年前だったか、雑誌の取材の時にインタビュアーが宮内氏でした。
      風見志郎と早川健とかの話になって結局収集つかなかったという苦い過去が^^;
       
      あ。「ちっちっち」忘れてます(笑)

    • kurubon
    • 2011年 11月 18日

    忘れてませんよ。
    ちっちっちは、用心棒の『ならば日本一は誰だ!?』の後ですよ。

  3. kurubonさん>
    しまった。失礼しました。
    その突っ込みを待っていたのかっ!!!^^;

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